ベトナムってどんな国?

基本情報

正式名称:ベトナム社会主義共和国 Socialist Republic of Viet Nam
■首都:ハノイ ■人口:約9,762万人(2020年、越統計局) ■面積:約33万km²
■人種・民族:キン族、その他少数民族
■宗教:仏教、キリスト教、イスラム教、カオダイ教、その他
■教育:小学校5年制 中学校4年制 高校3年制 義務教育は小学校のみ
■言語:ベトナム語
■通貨:ベトナム・ドン 100円=20,000ドン (2017年2月)  フォーが約 20,000ドン(約100円)
■時差:-2時間 日本が正午の場合、ベトナムは午前10時
■気候:北部 亜熱帯性 南部 熱帯モンスーン性
■ベストシーズン:南部なら乾季の12〜3月。中部はからっとした晴天が続く5〜8月、北部は雨の少ない11月頃がおすすめ。訪問地によって季節を選びましょう。
■アクセス:東京・名古屋・大阪・福岡から週31便(約6時間)

ベトナム人材の特色

『和』を重んじる精神を兼ね備え、日本人の気質に一番近いと言われています。
チームワークでの活躍は特に高い評価を頂いております。

ベトナムってどんな国 ?

南シナ海に沿って南北に伸びるベトナム。
北部の首都ハノイには東洋と西洋が混在し、南部の商業の中心ホーチミンには活気があふれています。
中部のダナンには近代都市に発展をし、ベトナム経済を大きく牽引しております。

ハノイ(北部) 政治都市

・同質性と集団性を尊重(日本人の気質に近い)
・目立ちたいと思うが、規律を逸脱しない
・ハノイ大など教育水準が高い
(弊社教育センター所在地)

ダナン・フエ(中部) 古都

・世界遺産、港町が存在する都市
・海と山に囲まれた田舎であり、のんびりしている
(弊社教育センター所在地)

ホーチミン(南部) 商業都市

・他人の意見を気にせず、自己欲求にストレート
・変化に寛容で多様性もある
・流行に敏感、必要な時に必要なものを買う

ベトナム人(技能実習生)の特徴

【創造力】
枠にとらわれない柔軟さがあり、様々な角度から観察し、最適化をはかろうとする。
PEPSI社が本社マーケティングマネージャーに登用

【技術力】
細かく・困難な作業をベトナムに依頼する企業は多い
NIKE社は最も難しい工程をベトナムに依頼している。(Tae Kwang Vina工場)

【忍耐力】
30年間、圧倒的な力を持つ米・仏を戦い抜く中で培われた高いモラル・我慢・辛抱。
これが彼らの底力(忍耐力)の原点と評価する日本企業は多い。

【団結力】
仲間・家族を大切にし、組織では年長者・役職上位者を敬う
ただし、仲間を思う気持ち故に真実を隠そうとする傾向もある